子どもの「チャレンジする気持ち」を育てる方法とは?
ズバリ!!
子どもが「やってみよう!」と思える「環境」を整えることが大切です。
子ども料理教室の体験レッスンでは…
初めて包丁を使ったり、火を扱ったり…初めて会う先生と初めての場所で、知らない子どもたちと一緒にお料理をする。
小さな子どもにとって、不安な要素が沢山あります。
そんな「初めてさん」に接するときに心がけていること。
まず、笑顔でプラスの言葉かけをする。
「〇〇ちゃん、はじめまして。今、何才かな?」
「お料理をするのは初めて?包丁は使ったことがある?」
「難しいなぁと思ったらカンタンな方法でしようね、大丈夫よ!」
子どもが安心してお料理出来るよう、プラスの声かけをします。
次に、もし調理中に失敗しても叱らない。
失敗をどうリカバーすれば良いか「伝えます」
例えば、計量している調味料をこぼしたとき。
「こぼしちゃってビックリしたねぇ。台拭きで拭いたら大丈夫よ。次はゆっくり気を付けてしてみようか?」
こぼしても拭いたらいい。失敗してもやり直せば大丈夫。そう伝えます。
大人だって、失敗することは多々あります。子どもだけが怒られるなんて理不尽でしょう?
そして一番、大切なこと。
上手く成功したら「認める」「褒める」のではなく認めます。
「すごく丁寧に切ってくれたね。上手いね!」
「このクッキー、とてもセンスがある形だね!」
「〇〇くんは力持ちだから、ピザ生地がきれいにまとまったわ!」
「〇〇ちゃんが下の子のお世話をしてくれて助かるわ。優しいね!」
成功した事実を言葉で伝え、そのときに湧いた私の感情も伝えます。
講師が「上から目線」で子どもに「教える」のではなく、一人一人の子どもの「個性」に寄り添って、楽しく安全に「お料理が出来る」環境を整える。調理方法を「伝える」
やる気が湧く環境さえ整えば、子どもの可能性は無限大!!
そう思って日々レッスンしています。
子ども料理教室まざありいふ☆きっずHP
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子ども料理教室まざありいふ☆きっず
(大阪市阿倍野区阿倍野筋)各線天王寺駅から徒歩8分。
今までのレッスン回数は約1630回、参加延べ人数は6000人以上
(2018年3月末現在)
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